朝霧に輝き、夕日に映える庭は、プライベートガーデン

玄関脇に咲くバラたち

玄関脇に咲くバラたち

前オーナーの川松氏御夫妻がスタートされた当時、この地は元防風林の為、カラマツやモミの木が植えられており、400坪の敷地内の高低差も7mあり、初めの1年はカラマツ等の伐採や整地で悪戦苦闘の毎日でした。その後、御夫妻はガーデニングの楽しさを知り、120本のバラや何種類もの草花を育て、又木工の魅力にも取り付かれ、パーボラやトレリスのアーチ、フェンス等も手作りされました。更に、古レンガ型の水場、円形パティオや庭内の通路、アプローチ等も外国の雑誌を見ながら作られました。

今では、5月から11月まではいろいろな花が咲き続け、5月には数種類のルビナス、モンタナが、6月中旬から7月中旬と、9月のバラの満開時は実に見栄えが良く、通りがかりの人々が花に見とれて、写真を撮っています。ペンション内のライブラリーには外国のガーデニングに関する本も沢山あります。

2014年春、私どもがここを受け継ぐ事になりました。御夫妻が大事に育てられたお庭のバラたち、そして草花を引き続き私どもで一生懸命手入れしていくつもりです。バラ栽培の詳しい方がいらっしゃいましたなら是非教えていただけると幸いです。

色とりどりのお花たち